2014/01/21

ベンチャーが沖縄進出に際して知っておくべきサイト

ベンチャーは地方でチャンスをつかめ!
〜沖縄で飛躍的に成功する40の法則

付録

【沖縄メディア】
 沖縄でビジネスをするなら、日経新聞に加え、地元ローカル紙も購読する必要があります。東京の報道と沖縄でのそれは全く異なります。沖縄進出前であれば、定期購読は難しいでしょうから少なくともウェブサイトの記事をブラウズされるのがよいかと思います。
 また、「都道府県別上位3紙」を見てもわかるとおり、沖縄では下記2紙が超圧倒的な存在です。沖縄では、日経、朝日、読売は存在していないといっていいほど流通していません。Σ(゚д゚lll

琉球新報

沖縄タイムス


【官】
 これまでお役所とは縁がなかったというベンチャーは多いと思います。でも、沖縄では違います。助成金情報も主にここでチェック。
 沖縄県産業公社のメールマガジンは即登録してください。毎週ニュースが届きます。
 下記以外にも、進出候補地域の自治体(市町村)サイトもブックマークお忘れなく。

沖縄県庁

公益財団法人 沖縄県産業振興公社

内閣府沖縄総合事務所


【採用系】
 沖縄での採用・人材育成ノウハウについては、別の機会にじっくり言及したいと考えています。おおまかにお伝えすると、人口が世界的にも密集した首都圏と、ゆったりした地方では全く戦略が異なるということです。
 なんせ、沖縄最大の都市、那覇市の人口(31万人)が、横浜市(370万人)の1割に満たないですからね。沖縄ではそうそう取っ替え引っ替えできないのです。
 
 *東京のように求人メディアに完全アウトソースしても効果が薄い
 *失業者対象であれば、ハローワーク(掲載料無料)で求職者にほぼリーチしちゃう(^ ^;
 *信用社会である沖縄で本当に採用が成功してくるのは、進出後1年を経てから(残念ながら・・・)
 *トライアル雇用、スキルアップ研修的な助成を活用して、「育てる」ことを東京よりも意識する

沖縄県キャリアセンター
http://www.career-ce.jp

厚生労働省 沖縄労働局

沖縄県 商工労働部 雇用政策課
WEB Agre(アグレ)

ベネサーラ(沖縄へのU/Iターン・エンジニアの人材紹介会社)
http://www.benesara.com

書籍『移住者のための沖縄仕事NAVI』(イカロス出版 2017.9)



IT系】
 おそらく本稿で一番多い読者層のIT業界向けにどぞ。

沖縄県 商工労働部 情報産業振興課

経済特区沖縄

特定非営利活動法人 フロム沖縄推進機構

公益社団法人 沖縄県情報産業協会
http://www.iia-okinawa.or.jp


【その他沖縄のユニークな機関、仕組み】
沖縄県 商工労働部 企業立地推進課
http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/shoko/kigyoritchi/index.html
なぜ企業は「沖縄」に拠点を置くべきなのか』(東洋経済・広告記事)

沖縄県 商工労働部 アジア経済戦略課
http://www.pref.okinawa.jp/site/shoko/asia/index.html

沖縄県 商工労働部 ものづくり振興課
http://www.pref.okinawa.jp/site/shoko/shoko/index.html

沖縄県 商工労働部 工業技術センター
http://www.pref.okinawa.jp/site/shoko/kogyo/index.html

沖縄県 企画部 科学技術振興課
一般財団法人 沖縄観光コンベンションビューロー

沖縄振興開発金融公庫

株式会社 OKINAWA J-Adviser

沖縄科学技術大学院大学
http://www.oist.jp/

2017.11.18 up
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